ご家族の方へ
社会で働くためには、障がいのある方もない方も、規則的な生活習慣と健康管理が欠かせません。
特に障がいのある場合、両者またはどちらかが不十分であれば、就労支援と同時に生活支援が必要になります。
そうした場合に、障がいのある方が働き続けるためには、ご本人さまと企業、または、就労支援を行っている事業所や支援機関などとの連携が欠かせませんし、ご本人さまをよく知るご家族の方のご理解やご協力が、何よりも大切になります。
現在、北九州市におきまして就労継続支援A型事業所の利用対象となる障害者手帳所持者は、約5.2万人、福岡全体では22.7万人もの方々が、何らかの障がいで苦しんでおられます。
しかし、実際に苦しみ、悩み、不安を抱かれておられる人々は、手帳を保持しているご本人さまだけではなく、そのご両親や旦那さま、奥さまであったり、また、お子さま方ご家族の方々も同じく、多くの不安やご心労を抱えておられます。私たちがご家族の方々にお話を伺ってみると、多くの方々が、次のようないろいろな悩みを、ご本人さまと同様に抱えていらっしゃいます。
当事業所いきいき倶楽部では、ご本人さまはもちろんのこと、ご家族の心配である「社会との接点」「就労訓練」「より良い対人関係」などを、無理なく、ご本人さまの力に合わせて築いていけるよう、お力添えさせていただきます。
ご本人さまを含めたご家族皆さまのお幸せに、少しでもご助力できるよう、日々精進させていただきます。
ご本人さまを含めたご家族皆さまのお幸せに、少しでもご助力できるよう、日々精進させていただきます。