いきいき倶楽部とは

● 特徴いきいき倶楽部には、5つの特徴があります。
① 自由な企画提案
個人個人の内職のアイテムのアイデアや販促デザインのアイデアなど、企画提案の段階にも自由に参加してもらい、みんなで考え話し合い、最終的には新企画として製品化を目指します。

② 調整のきく勤務時間
「今は体調を崩しているから」や、「薬の影響で朝起きれない」、「今日は通院しなければならない」など、一人ひとりのケースに合わせて、勤務時間を調節することができます。

③ サービス管理者
利用者に合わせた個別支援の作成や支援サービスに関わる担当者との連絡調整等々を行い、障害福祉サービスの総合的な管理を行います。

④ ひらかれた事業所
地域密着型事業所をコンセプトに、内職作業を中心として環境を整え、竹炭まくら作りや、街をきれいにしようという「プランター事業」、いろんな地域活動を通して、障害者と健常者との垣根をなくす「開かれた事業所づくり」をみんなで目指しています。
● 取り組みいきいき倶楽部の取り組みをご紹介します。

働くことで人の役に立ち、
幸せになる。

働いていく中で、人の役に立つ喜びを知り、人の役に立つ喜びを知り、働くことを楽しみとしていくことで、幸せに生きていくことを目指します。働くことの素晴らしさや楽しさを、自分自身で感じていきます。

他人を認め合い、
みんな仲良く、楽しく働く。

お互いの性格を分かり合い、認め合った上で仕事をすると、仲良く仕事を進めることができます。毎日を有意義に働くことが、仕事の楽しさになります。

一人ひとりに寄り添う

いきいき倶楽部の本来の目的は、“一人ひとりの願いを実現する”ことです。出会いを大切に、より良い人生のお手伝いをします。

個性を磨き、
可能性を活かせる職場づくり

倶楽部メンバーには、それぞれ適正があり、個性があります。その一人ひとりの個性や適正を判断し、可能性を伸ばして、いきいきと働ける環境をつくります。

活動の場をつくる

「社会参加」「職住分離」の実現を目指して、ニーズに合わせたさまざまな活動の場を提供しています。

暮らしを支える

入所施設(A型事業所)から、地域社会へ。ニーズに合わせて形を変える〝暮らしの支援″をします。

地域とつながる

誰にとっても暮らしやすい地域をつくるために、市民や行政と「共に歩む」姿勢を大切にしています。

共に成長する

人は人の中で生きる。子どもの頃から支援の必要性を感じています。
● 定義A型事業所のご説明、いきいき倶楽部の定義です。
一般企業への就職が困難な障がい者に就労機会を提供するとともに、生活活動を通じて、その知識と能力の向上に必要な訓練などの障がい福祉サービスを提供することを目的としています。 障がい者と雇用契約を結び、原則として最低賃金を保証する仕組みの、“雇用型”の福祉サービスです。
利用者様一人ひとりが、毎日を「いきいき」過ごせる環境づくりをお手伝いさせていただきます。 私たちスタッフ全員の願いは、利用者様一人ひとりに寄り添った「生きがい応援団」であることです。
● 1日のタイムスケジュールいきいき倶楽部での1日の目安時間です。
● 代表者挨拶皆さまへのメッセージ
最近では、日本全土に広がる不況の波は止まることを知らず、特に地方においては、とても深刻な状況です。わが町、北九州も同様です。また、この不況を大きく受けやすいのは、全企業の99.7%を占めるといわれている中小企業や個人事業主の方々です。このような現在の経済状態では、雇用率の低下も否定することはできない状況です。
それでは、もともと身体にハンディなどをかかえていらっしゃる人たちはどうでしょうか。
当然、最も厳しい現状に置かれています。一般就労に向けての「就労スキル」「体力」「前向きな姿勢」これらを磨き鍛える場さえ少ないのです。
同じ人間であり、良いところ、悪いところもあれば、得意なこと、苦手なこともあります。また、それぞれ技能や作業のスピード、成長のスピードも違うのです。
就労継続支援A型事業所いきいき倶楽部では、そのような身体などにハンディを抱えていらっしゃる方たちの、個人一人ひとりの得意なことを見つけ、拾い上げて、良いところに合わせた方法を一緒に考え、本人のスピードで成長できる場を提供し、最終目標である一般就労への架け橋となれる事業所を目指しています。
お問い合わせはこちら